2017年1月28日(土)
【1/28】「曽爾米」炊きたて試食&「大和寒熟ほうれん草」販売会を開催します!
奈良・奥大和の秘境、曽爾村。平成の名水100選に選ばれた清澄な湧水や、高原地帯ならではの寒暖の差が良質な農産物をはぐくみます。
なかでもオススメの、湧水を使い減農薬・有機肥料栽培で育てた「曽爾米」と、冬の厳しい寒さに当てることで甘みが凝縮された「大和寒熟ほうれん草」を、当店にて特別販売いたします。
今回は、水源ごとに異なる4種類のパッケージとした「曽爾米」の新商品を、他に先がけて先行販売いたします。さらに店頭では、炊きたてのお米の試食イベントも実施。第18回米・食味分析鑑定コンクール国際大会・水田環境特A部門で特別優秀賞を受賞した曽爾のお米を、この機会にぜひ食べ比べてみてください。
日時
1月28日(土)
午前11時~午後2時、午後4時~午後7時(予定)
「曽爾米」4つの水源
- 鎧岳の湧き水(葛)
柱状摂理の岩壁を胸元にまとってそそり立つその様が野武士にもたとえられる、国の天然記念物。古来の火山群だったこの地からしみ出る水にはミネラルがたっぷり含まれる。 - 屏風岩の湧き水(長野)
南向きに屏風を立てたように屹立する、国の天然記念物。ミネラルがたっぷり含まれるこの地の湧水を引き、米のほか、良質な野菜が収穫される。 - 曽爾高原の湧き水(太良路、伊賀見)
倶留尊山、亀山、古光山などなだらかな山々とその山麓に広がる曽爾高原から湧き出る水。サギスゲの群生地が確認されるなど、豊かな生物を育む源。平成の名水百選指定。 - 曽爾川の清水(今井、小長尾)
奈良と三重の県境にある高見山付近が源流。夏にはゲンジボタルやヘイケホタルが舞う、清澄の川。曽爾を通過後、青蓮寺湖、木津川、淀川を経て大阪湾へ流れ出る。